DiGiFaxとは何?徹底的に解説します
・DigiFAX とは?どんなサービスですか?
DiGiFaxは、インターネットファックスのサービスです。
一般的なファックスというと、普通は固定電話につけられています。
しかしインターネットファックスは、インターネットを通して送信や受信をすることができるファックスになります。
これを利用することにより、パソコンやスマートフォンでのファックスの受け取りが可能になります。
多くの人がスマートフォンを持つ現代にとてもフィットしたシステムといえるでしょう。
インターネットファックスを提供するサービスは、数多く展開しています。
DiGiFaxも、そのうちの1つになります。
・DigiFAX の初期費用、月額料金、送信・受信の料金は?
ここからは、DiGiFaxの料金についてお話していきます。
まず、DiGiFaxの初期費用についてです。
送信のみ、受信のみ、送受信両方の3種類のプランがあり、どれを選ぶかによって料金が変わります。
受信のみの場合は1,100円、送受信の場合は550円かかりますが、送信のみの場合はなんと0円なのです。
次に、月額料金についてです。
受信のみは400円、送受信は450円かかりますが、送信のみはこれまた0円になります。
最後に、送信・受信料についてです。
受信料は完全に無料なのですが、送信にはお金がかかります。
クレジットというポイントのようなものを購入する必要があり、送信のみプランの場合は25クレジット、送受信プランの場合は20クレジットでファックスが1枚送れます。
プランによって、発生する金額がかなり変わってきます。
送信プランは件数ごとにお金がかかりますが、受信プランは毎月固定費になります。
ファックスの用途に合わせて、自分に合ったプランを選んでください。
・DigiFAX で取得できる電話番号の種類は?市外局番を選べますか?今使ってる番号を使えますか?
DiGiFaxは、受信を行うプランの場合にのみ電話番号が取得できます。
割り当てられる番号は050からはじまる番号と決まっているので、市外局番を選ぶことは残念ながらできません。
また、現在使っている番号とは別で番号が配られるので、今使っている携帯などの番号を使用することもできません。
ちなみに、送信のみの場合は番号の割り当てがありません。
そのため、全て匿名の送信になってしまうので注意が必要です。
・DigiFAX で、FAXを送信するにはどうしたらよいですか?
まずファックスを送信するにはクレジットを購入する必要があります。
1クレジットは1円で、500・1000・3000・5000クレジットの 4種類から購入することができます。
送信するごとに料金がかかるので、1回送るたびにクレジットを消費する形になります。
送信する際に、注意しなければならないことが何点かあります。
まず、110,119,117,177の3桁特番、0120,0180,0570,0990の 4桁特番にファックスを送信することはできません。
次に、送信できるファイル形式は、pdf,jpg,jpeg,png,tif,tiffの5種類になります。
最大のアップロード可能サイズは2メガバイトになっていて、ファイルの元のサイズがA4以外の場合は拡大または縮小して送信されます。
また、写真を送ることも可能ですが、あまり高画質な状態では送れないので注意が必要です。
最後に、ヘッダに日本語を入れることはできません。
間違えてそうしてしまうと送信に失敗する上に、クレジットを消費してしまいます。
ついつい日本語を入れないように気をつけましょう。
・DigiFAX で、FAXを受信するにはどうしたらよいですか?
DiGiFaxで受信をするには、まず受信が可能なプランで入会することが必須です。
その後Fax番号を割り当てられ、ファックスが受信できるようになります。
受信したファックスは、メールアドレスに送られてきます。
他のメールと同じように受信フォルダに届くので、そこから閲覧可能です。
ファックスはPDFとして送られ、ダンロードすることも可能です。
メモを記載する機能もあるので、とても便利なサービスとなっています。
・DigiFAX は、複数の宛先に一斉送信はできますか?一斉送信の制限ありますか?
・DigiFAX は、どんな場面で役に立ちますか?
(「どんな業種の」「どんな状況で」を明確にしてください)
DiGiFaxは、従来のファックスと比べ、価格が安いことと幅広い場面で使えることが特徴的です。
そのため、例えば以下のような場面で役に立ちます。
まず、ファックスを大量に受信する必要のある企業です。
取引先とのやり取りの際に、ファックスをまだ利用している会社もあるかと思います。
しかし、ファックスの送信・受信の値段は、毎日使っていると大きく膨れ上がってしまいます。
DiGiFaxなら、ローコストでファックスを送受信できるので、このような場面で力を発揮します。
上記以外でも、DiGiFaxが役立つケースがあります。
個人事業主の方や在宅ワークをされている方などは、家にわざわざファックスを置くのは難しいと思います。
さらに新型コロナウィルスの影響で、自宅でお仕事をされる方も増えています。
このような方が気軽にファックスを始めることができるのも、DiGiFaxの大きな利点です。
・DigiFAX の、カスタマーサポートは、どんな内容ですか?(ウェブのみ、電話ありなど)
カスタマーサポートは、公式サイトのお問い合わせフォームが基本となります。
自分の名前とメールアドレス、問い合わせ内容をフォームに入力し送信すると、運営の方から返事が返ってくるシステムです。
その他にも、サポート専用のメールアドレスもあるので、急ぎの用の方はこちらを使うこともできます。
電話については、企業の電話番号は公開されていますが、カスタマーサービス用のものはありません。
わからないことは、お問い合わせフォームからメールで聞きましょう。
・DigiFAX の解約の仕方は?
DiGiFaxは、好きなタイミングで解約をすることが可能です。
ただ、解約にあたっての注意事項が何点かあります。
まず、同じメールアドレスの再登録はできません。
一度解約した後に再入会しても、同じメールアドレスは使えません。
同じメールアドレスで再登録をしたい場合、公式サイトにあるお問い合わせフォームからその旨を伝える必要があります。
次に、クレジットの情報は削除されてしまいます。
クレジットを購入していたとしても、解約した時点で残っていた分は削除されてしまいます。
解約する前には、計画的に使い切るようにしましょう。
最後に、一度削除したアカウントは復旧が不可能になってしまいます。
全てのデータが消去されてしまうので、うっかり間違えて解約しないようにしましょう。
・DigiFAX と同じようなサービスは、他にどんなものがありますか?
DiGiFaxと同じようなサービスを、他に3つ紹介します。
まず、KDDIペーパーレスFAXです。
月額料金がDiGiFaxと比べると高いですが、1つあたりの送信料が安いことが特徴的です。
また、KDDIペーパーレスFAX間の送信は無料になります。
専用アプリもあるので、とても使いやすいサービスになってます。
次に、jFAXです。
このサービスは手軽さが特徴で、DiGiFaxと同じくメールでファックスを受信することができます。
わかりやすいので、初心者の方でも扱いやすいです。
最後に、eFaxです。
こちらは世界的にも有名なインターネットファックスで、スピーディーに始められることと市外局番を選べることが大きなメリットとなります。
加えてサポートも手厚いので、安心できます。