インターネットFAXで、パソコンやスマホでFAX送信・受信。オススメのクラウドFAXサービスは?
パソコンやスマホと、インターネットを使って
FAXが便利に使えるようになる
「インターネットFAX」
についてご紹介します。
インターネットFAXでおススメは、efax
数あるネットFAXで、契約するなら「efax」。
- FAXを電子メールで送信、受信ができるようになります。
- 月額料金も、新規で固定電話を追加契約するより安いです。
- 取得できる新しいFAX番号は、全国47都道府県の番号をカバー
- メールでFAXを取り扱うので、パソコン、スマホ・タブレットでFAXが可能になります。
- 外出中でもFAXを送信、受信ができるので、出先でFAXする方にはとても便利。
- FAXがPDFになってメールで送られてくるので、電子化が簡単。
- PDFファイルなので、PCやスマホで手書き編集可能
- メールなので、宛先管理や、一斉送信、同報FAXなども楽に。
- メールソフトのアドレス帳に、よく使うFAX送信の宛先保存ができるので、宛先間違いも無くなります。
- 月150枚分まで送信、受信ともに無料。
- サポートも充実。
インターネットFAXを検討されてる方は、実際に使い心地を試してみてください。
インターネットFAXとは?
インターネットFAXとは、インターネットを使ったFAXです。
「電子FAX」「クラウドFAX」という言い方もします。
具体的には、電子メールでFAXのやりとり出来るようになります。
相手には普通の紙のFAXとして出力されます。
相手からの受信は、インターネットFAXサービスがPDFに変換して、メールを送ってきてくれます。
インターネットFAXを導入するには?
導入の仕方は、2種類あります。
「インターネットFAXサービス」を利用する方法
(クラウドFAX)
と、
「インターネットFAXが可能なFAX機」を購入する方法
です。
ただ、
「インターネットFAXが可能なFAX機」
は、マルチコピー機レベルのお値段(100万前後)です。
富士フイルム、RICOH (リコー)などが販売しているマルチコピー機にオプション追加でも数万円します。
また、「インターネットFAXの規格」に対応したFAX機にしか送信・受信できません。
ですので、一般的には、
- 月額利用料が2,000円前後
- 送信も受信も相手を選ばない
インターネットFAXサービス
を利用します。
インターネットFAXでの送信、受信は具体的にどうするの?
インターネットFAXでの送信、受信は簡単です。
送信
インターネットFAXの送信はメールで行います。
契約すると、FAXを送る際のメールアドレスの形式を教えてもらえます。
FAXの送信は、指定形式でメールアドレスへFAXしたい内容をメールするだけです。
相手先のFAX番号が「0123-45-6789」だと、efaxの場合は、
0123456789@@efaxsend.com
という形で、
送りたい内容を添付ファイルで、メールするだけ
です。
受信
受信は、相手がインターネットFAXサービスでもらったFAX番号にFAXを送信してくると、PDFデータに変換して、自分のメールアドレスへ送信されてくるという流れです。
従来の電話回線を利用したFAXとは異なり、回線追加をする必要がありません。
送信・受信の流れ
ネットFAXの具体的な仕組みです。
FAXの受信は、
- インターネットにFAXサーバーを設置
- 電話回線から着信したfaxデータをメール用に変換(通常はPDFファイル)
- 指定のメールアドレスに送信
という流れです。
FAX送信の場合は、これとは逆に、
- メールとして送信されたデータをファックスサーバーに送信
- 電話回線に流せるFAXデータに変換
- 指定のFAX番号宛に自動で電話を掛け
- FAXを送信
します。
自分でFAXサーバーを構築する必要はなく、ネットFAXサービスに申し込めば使えるようになります。
人気のインターネットFAXは、
です。
インターネットFAXで取得できるFAX番号
ネットFAXのサービスでもらえるFAX番号は、「050」から始まる番号が主流です。
IP電話「050」や、以前のポケベル番号の「020」から始まる電話番号に限定しているサービスが多いです。
最近では、東京、大阪、名古屋、札幌、福岡など殆どの市外局番を利用可能なネットFAXサービスも出てきました。
選べる市外局番が一番多いのは、efaxです。
今使っているFAX番号をそのままインターネットFAXで使うには?
便利なインターネットファックスに切替えたいときに、問題になるのがFAX番号の移転。
取引先やお客様に、FAX番号の変更を伝えるのは一苦労です。
1度告知してしまえば、問題ありませんが、なかなか踏み込めない場合もあるかと思います。
現在、ナンバーポータビリティ(番号移転)に対応しているサービスは、「03fax」のみ可能です。
ただ、番号移転の申請から、サービル利用可能になるまで2週間ほどかかります。
その間は、サービス申込してもインターネットFAXは利用できません。
使えない期間に課金されないよう注意する必要があります。
電話転送サービスを利用する手もあります。
電話番号には、別の電話番号に転送するサービスがあります。
これを利用して、
今のファックス番号に掛ってきたFAX
を、
新しいFAX番号に転送して対応する
という方法もあります。
ただ、この場合、
- 既存の電話番号の利用料金
- 今までのFAX番号から、新FAX番号へ転送する通話料
は掛かってきます。
FAX番号の切り替えを、いきなりは難しいと思います。
なので、
- お客様・お取引先様には、ネットFAXで取得した番号を連絡
- FAX番号の変更が周知するまで、番号転送で対応
- 今のFAX番号は徐々に使わなくしていく
という流れで移行が現実的じゃないでしょうか?
インターネットfaxのメリット
インターネットfaxのメリットの一つは、
一斉送信が楽
ということです。
インターネットでFAXの送信は、番号ごとにメールを送信するだけです。
「0000-00-000」という番号と「1111-11-1111」という番号に同時送信する場合は、
「000000000@efax.com」「1111111111@efax.com」という宛先に、FAXしたい書類をPDF化したものを送信するだけです。
メールなので、何通も同時に送信可能です。
なので、ダイレクトFAXで営業をしたい会社さんや、支所や各地の工場に同じ内容のFAXを一斉送信したい場合は、ネットファックスが便利ですね。
インターネットファックスのデメリット
便利なインターネットFAXですがデメリットもあります。
今までのFAX番号をそのまま使えない
インターネットFAXのデメリットといえば、先ほどの
今までのFAX番号をそのまま使えない
ということです。
「手書きで返信」ができない
また、「手書きで返信」はできないので、
- 一旦紙に印刷
- 手書きで指示を入れる
- スキャンする(もしくは撮影して画像にする)
- FAXを送信する
という流れになります。
ただ、いまどきはPDFファイルに、手書きコメント入れることが可能です。
efaxは受信FAXをPDFで送付してくれるので、手書きのコメントを入れられます。
編集したPDFファイルを、そのまま「efax」でFAXとして送信できます。
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インターネットファックスサービスで、一番使いやすいと人気の「efax」
インターネットFAXの「efax」は、パソコンだけでなく、ipad、iphoneなどの携帯・モバイルからFAXが送信できるサービスです。
月々1500円のサービス料金で、150枚のファックス送信、150枚のFAX受信が無料で利用できます。
faxの送信・受信には、メールを使いますので、新たなアプリや、ソフトは必要ありません。
メールでファクシミリを送信することから、FAXダイレクトメールなどの一斉送信も可能になっています。
NTTに高い工事費を払って、FAXのために追加で電話番号・電話回線を取得する必要もないです。
また、全国の主要都市の市外局番で電話番号を取れます。
FAXに関する固定費等も下げることができます。