FAXアプリや無料フリーソフトでPC、スマホからファクス送信・受信
ファクシミリをパソコンから送信できるようにするソフトや、アプリケーションをご紹介いたします。
一番簡単なのは、インターネトFAXの「efax」を使う事
FAXソフトやアプリはいろいろあります。
一番簡単にパソコンやスマホからFAXの送受信ができるようにするには、
インターネットFAXの「efax」
がおすすめです
メールができればFAXの送信・受信がすぐに
efaxは、メールの添付ファイルでFAX送信、受信ができます。
送る場合は、efaxの指定番号宛にメールを送信するだけ。
受信は、届いたFAXがメールになって送られてきます。
いずれもPDFの添付ファイルを利用します。
FAX回線をNTTで追加するより費用も安い
FAXの増設費用もNTTの電話回線を、もう1本追加するより安いです。
また、電話回線と違って通話中になることがありません。
FAXの送信待ち、受信で電話がふさがるということがありません。
efaxだと、複数同時FAXも簡単
複数の宛先へのFAX送信も簡単です。
FAXは、指定の形式でefax宛にメールするだけです。
なので、よく使うFAX送信先は、メールのアドレス帳に登録しておけます。
送信時は、そのアドレス帳のメールアドレスを呼び出してきてメール送信するだけです。
複数の送り先にも対応しています。
なので、同じFAXを全支店へ同報送付などが簡単にできます。
パソコンからFAX送信ソフトといえば、一番有名な「まいと~くFAX」
パソコンに保存されているデータをFAXソフト「まいと~く FAX 」から、FAX機なしで相手へFAX送信することができます。
パソコンから「まいと~く FAX」を用いて、FAXを送信するための手順を解説いたします。
まいと~く FAXでFAXを送るための準備
FAXを送信するためには電話回線(一般加入回線、光、ADSLなど)を事前に準備する必要があります。
また、
- FAXソフトの「まいと~く」
- FAXモデムの「MD50M for まいと~く」
- USBシリアル変換アダプター
などが必要です。
- FAX送信する対象のパソコンに「まいと~く FAX 9」をインストールします。
- FAXモデムをFAX回線と接続します。
- FAXモデムと付属のシリアルケーブル、また対象のパソコンにシリアルポートがない場合は、シリアルケーブルとUSBシリアル変換アダプターも接続します。
- 上記3.のケーブル、またはアダプター(USB)と対象のパソコンを接続します。
- あとは、「まいと~く FAX 9」に原稿ファイルをセットし、送信先を選択、FAX送信の「スタート」ボタンをクリックすれば、送信が可能です。
「まいと~く FAX」が対応しているOSは、
- Windows 8.1、8.1 Pro
- Windows 8、8 Pro
- Windows 7
- Windows Vista
です。
「まいと~く FAX」でファックスをパソコンから送信できるようにするのにかかる費用は、2万7千円くらいです。
「まいと~く FAX」は、送信できなかった場合などでも、送信受信管理されているために、再送信、送信ログ確認が可能になっています。
FAX機が無いのにFAXの送受信ができるサービス
FAX機やファックスソフトが不要でFAXの送受信がパソコン、メール転送ができるサービスをご存じでしょうか。
eFAXというサービスです。
利用する番号にFAXが送信されるとPDFとしてEメールに添付され、登録したEメールアドレスに届くという仕組みです。
送信の場合も、指定Eメールアドレスへファイルを添付することで相手にFAXとして送ることが出来ます。
オンライン登録ですぐに利用できます。
番号も好きな都市の番号から選ぶことが可能です。
Eメールで届くのでFAX専用の電話回線の取得が不要でです。
当然ながら、FAX機、パソコンでFAXするためのソフトなどのコストも不要。
さらに、FAXをメールで管理できるので、保存や整理も非常に簡単になります。
また、同報FAXも簡単に実現できます。
外出が多い営業マンの方、独立開業したベンチャー企業の経営者の方にピッタリだと思います。
一度試してみることをお勧めします。詳しくは下記から。