日本国内から海外へFAXを送信する手順や注意点について
日本国内から海外へFAXを送ったことがありますか。私は日本国内にある建設会社の設計業務を行っているのですが、よく海外へFAXを行うことがあります。
現在、海外事業としてシンガポールで橋梁工事を行っているのですが、シンガポールでのインターネット接続が頻繁に途切れてしまうのです。
図面や仕様書など、現場へ急な連絡を行うさいにインターネットが使えない状況ではよく国際FAXを利用します。
先日も図面の確認のために会社からシンガポールへ国際FAXを利用しました。
シンガポールへのFAXは、最初に国際電話識別番号の010を付けます。続いてシンガポールの国番号である65を付け、その後に現場事務所の電話番号の最初に0がありますので、この0を省いた番号を入力すればシンガポールへ国際FAXを送ることができました。
私の会社ではNTTコミュニケーションを利用していますので、先ほどの番号の最初に0033を付けて送っています。
最初に国際FAXを行う場合は、ほんとうに届くかどうかとても不安でしたが、問題なくいつも届いていますので今では確認の電話を行わないほどになりました。
日本国内へのFAXとは違い、海外へのFAXは番号がとても多くなりますので番号を入力したさいにはしっかり確認を行うことが必要になります。
また、料金設定も海外の国によって違いますから、個人で利用する場合でも会社で利用する場合でも頻繁に利用する場合は料金設定の確認を行うことが重要です。
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