日本帰国時に、駐在先の米国(シアトル)へFAX送信していました
FAXの送信先は米国ワシントン州シアトルです。
そこには当方が駐在していたオフィスがありました。
駐在時には、時々日本へ帰国していたのでビジネス用書類の送付は主にFAX送信が中心でした。
そのFAXは日本の本社(東京)オフィスから主に送信していました。
アメリカへのFAXの掛け方は?
短縮登録されていたのでこちらではワンタッチ操作でした。
その上で、基本的に海外・アメリカへのFAX送信方法は国際電話をかける場合と全く方法は変わらず、(個々のFAX機の特有の特別な機能や操作手順を除けば)特別な方法がある訳ではないと言えます。
また、マイライン登録をKDDIで行っていましたので、マイライン登録をされている場合とされていない場合では国際電話で利用する際の事業者番号の違いがあったと思われます。
マイライン登録を行っている場合でご紹介しますと、最初に「010」、次にアメリカならアメリカの国番号「1」で、その後は日本と同じように10桁の個別電話番号をダイヤルして送信すれば良い筈です。
次にマイライン登録を行っていない場合でKDDIを利用したと仮定し、最後の個別ダイヤル部分(10桁)だけダミーとしてご紹介すれば、米国への國際FAX送信番号例はこのようになります。
001-010-1-123-456-7890
アメリカへのFAXが届かないという心配はあまり無いです。
これでFAXは基本的にアメリカでもどこでも届きますが、やはり海を渡って送信されるもので日本ではあまり考えられないですが、ごく希に届かないと言った場合もあります。
ただ誤解をして頂きたくないのは、受信する米国側のFAX機器が原因の可能性もあり、通信トラブルかどうか原因が特定出来た訳ではありません。
従って、特に重要な書類を送った場合は、届いたかどうか米国より必ずコールバックすることは社内ルールにしていました。
また、時差がありますので、リアルタイムで書類を現地で確認させたい場合は、当然のことながら米国時間を確認しておく必要があることは言うまでもありません。
アメリカとのFAXで紙のサイズはどうしたらよい?
尚米国と日本の紙サイズの違いを心配される方が時々おられます。
が、日本→米国、米国→日本で共にFAX受信した書類を受け取って確認した経験では、とくに不具合や不都合等を感じたことはありません。
従って、それ程ナーバスになる必要はないと思われます。