医療に関する情報のやりとりにFAXを利用しています
私は病院に勤務しています。
病院の仕事では頻繁にFAXを利用します。
病院の仕事で頻繁にFAXを使う理由は?
どのようなことにFAXを利用するのかというと、まず患者様の処方せんを薬を受け取る薬局に送信しています。
患者さんを待たせることなく、薬局に薬を準備しておいてもらうためです。
また、薬局の薬剤師さんや在宅医療に関わるケアマネージャーさんから、患者様の情報のフィードバックの文書をFAXで受け取っています。
このような業務になぜFAXを利用するのかというと、まず、情報を文書として送ることができるからです。
これによって、相手側が多くの情報を正確に受け取ることができますし、それを保存することもできます。
保存することができることによって、医療ミスを防ぐことができます。
メールではなく、FAXになる理由
文書として送るのであれば電子メールで送ればいいのではと思われるかもしれません。
FAXは紙に印刷された形で出力されるので、その後の業務をスムーズに行うことができます。
また、電子メールの場合、どうしても情報漏洩対策が複雑になってしまいます。
なので、FAXの方が情報の取り扱いの面においてもメリットがあります。
現在利用しているFAXはSANYO社製のSFX-K11
現在利用しているFAXはSANYO社製のSFX-K11で電話機との複合型のFAXです。
これを使っていてあまり不便に感じたことは今までないです。
が、送信にある程度時間がかかってしまっています。
なので、FAXの枚数が多くなると、電話代・通信費が多くかかるのではないかと気になります。
その点、スマホやタブレットで、FAXの送信・受信が出来るサービスは時間もかかりそうになく、外出先でも利用することができるので便利かと思います。
特に、患者様の自宅で診察をしながら送受信することができると対応も迅速になり、より質の高いサービスを提供できるのではないかと思います。