fax050.jpは、インターネットを通じてFAXの送受信を行うことができる便利なサービス
「fax050.jp」は、インターネットFAXサービスの一つで、従来のFAX機を使わずに、インターネットを通じてFAXの送受信を行うことができる便利なサービスです。
特徴
- 料金プランの選択肢:
- 無料の「フリープラン」と月額500円の「スタンダードプラン」が用意されています。
- フリープランは送信専用で、受信機能はありませんが、スタンダードプランでは受信も可能です。
- 対応デバイス:
- パソコン、スマートフォン、タブレットなど、さまざまなデバイスで利用可能。
- iPhoneおよびAndroid向けの専用アプリも提供されています。
- 送信形式: PDF、JPEG、PNG形式のファイルを送信可能。
- 050番号の利用: 050から始まるFAX番号を取得でき、電話回線の工事が不要。
料金体系
- 初期費用: 無料。
- 月額料金:
- フリープラン: 無料(送信専用)。
- スタンダードプラン: 月額500円(送信・受信可能)。
- 送信料金:
- フリープラン: 1枚25ポイント(約25円)。
- スタンダードプラン: 1枚20ポイント(約20円)。
- 受信料金: スタンダードプランでは無料。
他のインターネットFAXとの比較
- 料金面:
- 他のサービス(例: eFaxやMOVFAX)と比較すると、月額料金が安い点が魅力。
- ただし、送信料金は他のサービス(例: MOVFAXの1送信2枚で8.8円)に比べて高め。
- 機能面: スマホアプリ対応は便利ですが、送信可能なファイル形式が限られている点で他サービスに劣る。
- 利便性: 初期費用が無料である点や、050番号を利用できる点は他サービスと比較して優位性があります。
メリット
- 低コストでの導入: 初期費用が無料で、利用頻度に応じたプラン選択が可能。
- 多様なデバイス対応: スマホアプリを含む幅広いデバイスで利用可能。
- ペーパーレス化: 紙やインクのコスト削減に寄与。
デメリット
- 送信料金の高さ: 他サービスと比較して送信料金が割高。
- 受信機能の制限: フリープランでは受信ができない。
- 対応ファイル形式の少なさ: PDF、JPEG、PNG以外の形式には対応していない。
「fax050」は、低コストで手軽に始められるインターネットFAX
「fax050」は、低コストで手軽に始められる一方で、送信料金や機能面での制約があるため、利用目的や頻度に応じて選択することが重要です。
他のサービスと比較しながら、自分に最適なインターネットFAXを選ぶ参考にしてください。
fax050とefaxの比較。それぞれの長所と短所。
fax050とefaxを比べてみた場合、それぞれに長所短所があることがわかります。
fax050がefaxより優れているところ
まずfax050の方がefaxより優れているところを考えてみた場合、フリープランの利用を行った場合にはとりあえず無料で利用が開始できるというメリットがあります。
使うか使わないかはわからないけれど、とりあえずいつでもFaxが利用できる状態を保ちたいという人の場合や、利用しても月に数枚送る程度の場合には、fax050のほうが利用しやすいと言えます。
efaxがfax050より優れているところ
逆にefaxの方がfax050より優れているところは、大量にFax送信をする場合、fax050を使用するよりもわずかではありますが安価に送受信が出来ると言う所です。
例えば月に300枚程度のFax送受信がある場合、fax050を使用した場合には1枚当たり20ポイント(20円)かかるため、送信だけで6000円の費用が必要になります。
受信に関してはスタンダードプランへの加入が必須のため、月額500円必要となります。
受信にかかる料金は、無料なので合計6500円が必要になるわけですが、efaxの場合は月額1500円(年払いだと1250円)と送信・受信とも1枚当たり10円が必要になります。
単純に計算した場合、送受信で600枚×10円で6000円、それに月額1500円がプラスされるので7500円となり、この時点ではfax050よりも高くなってしまいます。
ところが、efaxの場合ひと月150枚までは送信・受信ともに無料で送受信が行えます。
この金額から150枚分の1500円を引いた場合、6000円でFaxの送受信が可能になることになります。
年払いだとさらに250円安くなりますので、5750円で運用が可能になります。
その差は、通常契約で計算すると1年で6000円、年払いだと9000円もの差になります。
efaxのメリットは、5つのアドレスで同時に受信が可能なことです。
それとefaxの場合は5つのアドレスで同時に受信が可能です。
アカウント一つに付き1つのFax番号であるfax050よりも大人数での運用が便利に行えると言うメリットもあります。
住んでいる市外局番でのFax番号を取得できる点も、fax050との大きな違いだと言えるでしょう。
fax050かefax、それぞれを選ぶ理由。
もし自分の判断で利用するなら、とりあえずfax050の導入を行うでしょう。
Fax050を導入する根拠としては、これは月にどれくらいのFax利用があるか分からないため無料で導入できるfax050のほうが利用しやすいと考えたからです。
もし月に使用するFaxの量がある程度分かっている場合、特に送受信が多い場合にはefaxの導入を最初から考えても良いかも知れません。
150枚までの送受信の利用であれば、efaxは基本料金のみでの運用が可能なため、fax050よりも費用が安価になるからです。
送信をほとんど行わず、受信メインでFax利用を行うのであれば、月額500円だけで利用できるfax050のほうが利便性が高いですので、大量に送信も受信も行うのか、それとも受信メインなのかでサービスを選び分けた方が良いのではないでしょうか。
個人の利用であれば、やはりフリープランが存在しているfax050のほうが導入しやすいと思います。
ただし、サービスの安定性を考えた場合は、efaxの方が全世界で利用されているだけに、いきなりサービス終了、ということがなさそうなので、事業や会社で使う場合は、efaxにするほうが良いかと思います。
インターネットを利用したfax送受信サービス、fax050
「fax050」は、ビズベース株式会社が運営を行っているインターネットを利用したfax送受信サービスです。
fax050の基本サービス内容は
fax050の基本サービス内容としては、専用のfax受信機が無くてもスマホやネット接続されているパソコンさえあれば、どこでもfaxを送受信することが可能になります。
送受信はメール形式で行うスタイルとなりますので、専用の受信機が必要ないわけです。
登録に必要なのはメールアドレスのみですから、誰でも気軽に利用できるFaxサービスだと言えます。
パソコンでのfax050の利用方法
パソコンを利用してfax050を使用する場合の動作環境は、現在使用してるパソコンがインターネットを利用できれば問題なく利用することが可能になります。
スマホやタブレットでfax050を使用する場合には、iOSの場合はバージョン6.0以降、アンドロイドの場合には4.0以上のバージョンでないとfax050サービスは使用できないと言うことになります。
fax050のプラン内容は、3つ
fax050には3つのプランが用意されており、送信のみ出来るフリープラン、送受信が可能で専用の番号が取得できるスタンダードプラン、ビジネス用のビジネスプランとなります。
fax050を利用するには、ポイントが必要になります。
フリープランはユーザー登録した時点で50ポイントを貰うことが出来ます。
このポイントはFax利用に必要なポイントです。
Fax送信サービスの利用はポイントを消費して行う事になりますから、必ずポイントを購入する必要があります。
1回の送信にかかるポイント数はフリープランは25ポイント、スタンダードプランは20ポイントとなっています。
フリープランに初めて登録した場合には、2枚分のお試し送信が可能になるわけです。
スタンダードプランに登録した場合、100ポイント付与されますので5枚分の送信を試すことが可能になります。
fax050のフリープランは、送信のみに利用する人に良いサービス
フリープランの場合、受信が一切できないため送信に特化したサービスだと考えた方が良いでしょう。
基本的にFaxは必要ないのだけれど、たまに送信のみコンビニなどでFAXを利用している人に最適なプランだと言えます。
基本料金も無料なので、必要な時にポイントを購入して送信を行うと言うことになります。
fax050のスタンダードプランは、送受信を頻繁に利用する人に良いサービス
スタンダードプランに関しては専用の050で始まるFax番号を貰えますので、送信・受信ともに可能となります。
送信にはポイントが必要となりますが、受信に関しては無料で受信することが可能なので、送受信を頻繁に行う人にお勧めのプランだと言えます。
基本料金は月額500円かかりますが、通常のFax利用料金を考えた場合には非常に安価で運用が可能になります。
fax050のビジネスプランは、ビジネススタイルに合わせたカスタマイズが可能
ビジネスプランはフリーやスタンダードと違い、ビジネススタイルに合わせたカスタマイズが可能なため、料金も相談して決めるスタイルとなっています。
fax050の料金体系
料金体系については、月10枚FAXを送信する場合、フリープランだと250ポイントが必要となります。
1ポイント1円での計算ですから250円が必要ということです。
月300枚FAXを送信する場合には7500円の料金が必要ということになります。
スタンダードプランの場合、月10枚送信した場合には200ポイント、月300枚送信した場合には6000ポイントとなりますから、フリープランとの差額は1500円になります。
この場合、月額500円を支払ったとしてもまだ1000円安く送信でき事になりますから、大量に送信を行う場合には最初からスタンダードプランを契約しておく方が送信にかかる費用を抑えることが可能になると言えます。
fax050の解約方法
Fax050を使用しなくなった場合の解約方法についてですが、これは専用のお問い合わせHPから解約申請を行えばすぐに解約が可能になります。
ですから解約で手間取るということは無いでしょう。
fax050のメリットは
導入するメリットについては、スマホなどの通信端末さえあれば、電話回線が無くてもFaxを利用することが出来るという点が最大のメリットだと言えます。
特に一人暮らしを始めた人や、テナントなどで出店した場合、電話回線のない現場でFaxを利用したい場合などに非常に便利なサービスです。
費用もポイント制なので明確だと言えるでしょう。
メールアドレスさえあれば誰でも利用できますから、社員一人一人に専用のFax番号を付与して利用するということも可能です。
これならば会社のFaxが混雑して利用できないと言うことも無くなるのではないでしょうか。
fax050のデメリット
導入するデメリットについては、基本的に送信する場合のポイントが決まっているため、同じ市内でのFaxの送信に関しては逆に金額が高くなってしまう恐れがあります。
近場でも遠方でもFax050は固定ポイント数が必要ですから、送る場所によっては逆に費用が嵩む可能性があるわけです。
それと付与される番号が050のため、0120・0570・020といった特殊な番号への送信は一切出来ないと言う点もデメリットだと言えるでしょう。
これは0120などが050からの接続が出来ないからで、この点はネットFaxの弱点だと言えます。
電話番号を自由に設定したい場合は、efaxの方がオススメです。