鑑賞魚の販売、まだまだFAXのほうがよく見てもらえると感じる
鑑賞魚の販売をする会社で働いている主任です。
私の担当業務のなかにはFAXを多用する業務があります。
それは、ブリーダーや採集業者から新しく魚の入荷ががあると、そのリストを作り、全国の水族館、大手販売店へFAXにて送付するという業務です。
FAXは、週一~三回、それぞれ40社に送付します。
頻度としては、入荷の多い暖かい時期で週三回、寒い時期でも週一回程度でFAX送信を行っています。
一回の送付につき、40社ほどの取引先に送付をしています。
FAX機はプリンターやコピー機能のある複合機です。
機械のメンテ担当者は私とは別のものなので、維持費等については詳細はわかりません。
ちなみに、取引先は水族館や大手販売業者で、小売店とは取引はありません。
FAXの利用歴は20年以上前からですが、これからも使います。
私の何代も前の担当者の時代、20年以上前から、このFAXを使ったリスト送付は続けられています。
私が担当者になってから、何度か時代に合わせて、メールでのやり取りにしようかと取引先に相談したことがあります。
先方からの返事は大きく二種類です。
まずは、メール送信でもかまわないが、従来のFAXのままでもいいという返答。
そして、先方の複数の部署や担当者で回してチェックしやすいので、FAXがいいという返答です。
メールに積極的に変えてほしいという返答は皆無でした。
おそらく、まだまだ紙に印刷してチェックするのが主流であること、その場合、印刷の手間が発生することが理由だと感じています。
当方としては、エクセルでリストを作り在庫管理しています。
それをそのままメール送信するのも、印刷してFAX送信するのも、ほとんど手間に変わりはないので、従来通りのFAX送信のままです。
個人的には、登録してある送付先に一括送信するほうが、メールの宛先に一つづつ送信するより楽かなと考えています。
パソコンからFAXを送信できるefaxは便利かなぁ?と思いました。
パソコンからFAXを送信できるefaxというインターネットFAXサービスを使えば、メールで一斉送信できるそうなので、便利かなぁ?と思いました。