介護施設におけるFAXの使用頻度と使用の内容
私は介護施設で管理職をしています。
介護施設の管理者というものが、どういった職業かというのはあまり一般的に知られていないかも知れませんが、基本的には他の職業の管理職と変わりません。
職員のマネジメントや利用者様・家族様の対応や、事務的な業務です。
FAXは介護施設で管理業務で使用
FAXは介護施設で管理業務において度々使用しています。
土日など取引先が休日となると使用しない日もありますが、毎日の業務の中で使用しない日はほとんどないです。
使用目的としては、医療機関への利用者様の状態報告、保険情報など必要な情報の連絡などが主です。
他にも新規利用者情報の取得、社内別部署との連携など様々です。
FAXに対して不便を感じること
通信機器が進化している中でFAXに対して不便を感じることはあります。
例えば、
- レスポンスが遅くなりがちなところ
- 紙の消費が多くなること
- 機種によっては相手がいないとFAXが届かないこと(受け手側がボタンを押さないと受信しない)
などです。
それでもFAXを使用し続けるのは、関係する取引先全てに共通する通信手段としてはFAXが一番普及しているからではないでしょうか。
それに電話と同じで、その会社を代表する連絡先としての機能がFAXにもあるからだと思います。
使用しているFAX機器は、富士ゼロックスのDocuCentre-V C5580
仕事上FAXは施設内での使用に限られます。
複合型なのでコピーや紙の書類をPDFにするときにも使用しています。
メーカーと機種は、富士ゼロックスのDocuCentre-V C5580です。
今後はやはり資源の無駄遣いを減らすために、メールなど他の通信手段をもっと利用していきたいと思っています。
スマホやタブレットでFAXの送受信ができるサービスなどもあるみたいですが、それはFAXと他の様々な通信手段が混在している今の状況下では、一つの有効な手段として活用できるのではないでしょうか。