薬局で薬剤師として働いていてFAXを頻繁に利用しています
私は調剤薬局に勤務している薬剤師です。
薬剤師の業務にはFAXが広く利用されています。
薬剤師がどのような場面でFAXを活用するか?
では、薬剤師の業務のどのような場面でFAXを活用するです。
まず最も多いのが患者様からの処方せんの受付です。
大きな病院で発行された処方せんの薬を自宅近くの薬局で受け取る時によくFAXが活用されています。
このようにすることで病院から薬局に向かっている間に薬の準備ができるのです。
ドクターとのコミュニケーションツールとしてもFAXが活用
また、ドクターとのコミュニケーションツールとしてもFAXが活用されます。
ドクターが聞き取ることができなかった患者様の悩みや、薬を使用した上での問題点などをドクターにフィードバックする際に文書をFAXで送ります。
なぜFAXを活用するのかというと、ドクターは多忙であるためです。
電話や対面での対応ではドクターの診察の妨げになったり、伝えたいことを100%伝えることができないためです。
このような場面でFAXを活用することによって、ドクターが対応する余裕がある時に正確な情報を受け取ることができるのではないかと思っています。
また、紙媒体で出力されるので、自分で印刷するという手間も省けるのがメリットです。
薬局で利用しているFAX機器はパナソニック製のKX-PW211-S
私の勤務する薬局で利用しているFAX機器はパナソニック製のKX-PW211-Sです。
これは電話機能を持つ複合機となっています。
ただ、このFAX機器では受信したFAXは全て印刷されて、インクや紙のコストがかかってしまいます。
ですから、FAX機器の液晶でFAX内容を確認した上で必要なものだけ印刷するという機能があればいいなと感じています。
スマホやタブレットでFAXを送受信するサービスは魅力的に感じます
スマホやタブレットでFAXを送受信するサービスは、FAX内容を確認してから必要な場合に印刷することができます。
外出先でも受信したFAXの確認や送信を行うことができることが魅力的に感じます。
特に、在宅医療の業務も増えてきているので、患者様の自宅でそのような業務ができるとより仕事がやりやすくなるのではないかと思います。