調剤薬局の業務で頻繁にFAXを利用しています
私は調剤薬局の経営をしているのですが、その業務において頻繁にFAXを利用しています。
調剤薬局において最も多いFAXの活用方法
調剤薬局において最も多いFAXの活用方法は処方せんのFAXの受け取りと送信です。
遠方の医療機関で受け取った処方せんの薬を準備する際には患者さんにFAXで処方せんを送ってもらっています。
そのようにすることで、薬局で在庫していない薬であっても患者さんが来局される前に取り寄せておくことができます。
スムーズな薬の受け渡しが実現することで利便性がアップしています。
薬の在庫が無かった場合にもFAXは役立ちます
また、患者さんが処方せんをFAXせずに薬局に持参して薬の在庫が無かった場合にもFAXは役立ちます。
そのような場合、近隣でその処方せんに記載されている薬を在庫している薬局がないか電話で確認するのです。
が、もし在庫がある薬局が見つかった場合患者さんの許可を得て、その薬局に処方せんをFAXしておきます。
すると、患者さんがその薬局に着く頃には薬が準備できている状態になっています。
このように患者さんになるべくスムーズに薬を受け取ってもらうことを目的としてFAXを利用しています。
調剤薬局で採用しているFAX機はブラザーのMFC-65CD
私の経営する調剤薬局で採用しているFAX機はブラザーのMFC-65CDです。
これは電話機能も兼ね備えた複合機となっています。
MFC-65CDを利用していて改善したいと思うことは「みるだけ受信」という機能です。
実際に紙媒体に印刷することなく、FAX機の液晶で受信したFAXの内容が確認できるようになっているのです。
が、液晶画面が小さいため、FAXの内容が確認しづらいです。
その点、スマホやタブレットを利用したFAXの送受信では受信したFAXの内容を拡大、縮小して確認しやすいです。
便利なのではないかと思います。