イベントスペースの賃貸のための申請書のやり取りをFAXで
ショッピングモール(イオンモール)やスーパーの風除室を利用してインターネットやウォーターサーバーこ契約を取り、手数料をいただく仕事をしていました。
契約時に企画書をファックス
まずは契約が必要で、その際にイベントの企画書などをファックスで送って欲しいと言われることが多かったです。
担当者が初老の方が多く、Eメールでのやり取りを好まないことが多かったです。
請求書のやり取りや、振込の証明を送るのも全てファックスでのやり取りになりますので、紙の量が増えて、ファイルの量も増えて、オフィスのスペースも狭くなる一方でした。
ペーパーレスの時代に、これはデメリットです。
また、新規取引先はファックス番号を手打ちするため、間違いもたまにあり、全く関係ないところに届いてしまうこともありました。
送った後の電話での確認もメールに比べて時間がかかるので効率は良くなかったです。
紙のファックスでやりとりするメリット
その反面でメリットもありました。
イベント開催の際の備品(ポップやパソコン、モニターなど)のレイアウトを作成するのに手書きのものを送れるのが良かったです。
大型のショッピングモールはメールでのやり取りが主流ですが、スーパーマーケットや小型のショッピングセンターはいまだにファックスでのやり取りになります。
担当者が初老の方が多いのは本業の物販ではなく、スペース貸しのサイドビジネス的な業務なのでリタイアした方のお小遣い稼ぎの部署だからかもしれません。
それでもお互いにWIN WINになる隙間商売と思いますので良いかと思います。
ファックスはコピー機との複合機なので、パソコンからコピーしてすぐにファックスできると言う時短のメリットもありました。
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