法律事務所の事務仕事、富士ゼロックスのApeosPort C2360からFAXでしています。
私は法律事務所で事務の仕事をしています。
具体的な仕事内容は、
- 事務所内の書類の管理
- 取引先との書類のやり取り
- 事務所の設備管理
などになります。
FAXをよく使う場面は、書類のやり取り
仕事上FAXをよく使う場面としては、取引先との書類のやり取りがあります。
仕事で必要な事務用品や、印紙類の購入の申し込みをFAXを使って行っています。
ファクスを使っていて便利に感じること
ファクスを使っていて便利に感じることは紙媒体を直接送信できることです。
メール等で送信するにはスキャナーなどで紙媒体をデータ化する必要があるためひと手間かかります。
が、FAXはその点が便利に感じます。
FAXを使っていて不便に感じることは2点
FAXを使っていて不便に感じることは2点あります。
1点目は、送信するために一度紙に打ち出してから送信する必要があることです。
パソコンでエクセルやワード等のソフトを使って作成した書類をファクスで送信する際に、その都度複合機で紙に打ち出して、それを再び複合機でファクスする形を取っています。
パソコン内でPDFに変換して直接ファクスを送信するなどの方法があるのかも知れません。
が、私の働く事務所では上記の方法を取っています。
不便な事の2点目は、写真や文字が鮮明に送受信出来ないことです。
昔と比較すると性能が向上したのかもしれません。
が、例えば免許証や、印鑑証明書などはFAXで送受信したものは目が粗く、コピーなどと比較すると、かなり解像度が下がります。
そのため私の仕事では、基本的にA4以上の文字のみの書類しかFAXでは送受信を行っていません。
事務所で使用しているFAXは、富士ゼロックスのApeosPort C2360
事務所で使用しているFAXは複合機です。
機種は富士ゼロックスのApeosPort C2360です。
あったらないいなのFAX複合機の機能
冊子などの紙媒体の一部を送信する際に、そのページを複合機でスキャンして、コピー用紙に打ち出すことなくファクス出来る機能があると良いと思います。
パソコンから直接FAXができれば便利
パソコン、スマホやタブレットからFAXを送信出来る機能については、一定のニーズがあると思います。
スマホやタブレットで書類をやりとりするには、通常ファイルメールで送受信する方法が一般的だと思います。
が、受信者がファクスでの受信を希望する場合や、受信者がファクスの内容を外出先で確認したい場合などに便利だと思います。
パソコンからFAXは、今でもほしい機能です。
「でんえもん」は停電対策がされた機能豊富なFAX機
「でんえもん」はNTTが販売しているFAX機です。
何度かバージョンアップがされていますが、知名度がそれほど高くないので、購入を戸惑う人もいます。
しかし、製造しているのはパナソニックであり、信頼性の高い製品と言えます。
そこで今回はでんえもんが気になっている方に向けて、製品の特徴を解説します。
でんえもんの最大の魅力
でんえもんの最大の魅力は停電になっても通話ができることです。
親機と子機にそれぞれバッテリーが内蔵されています。
停電時にはこのバッテリーから電力が供給されるます
そのため問題無く電話とFAXの機能が利用できます。
バッテリー駆動時に話せる時間は合計1時間となっています。
日本国内の電気通信事業者からの報告をまとめた統計データによると、
固定電話の1日の平均通話時間は約2分37秒
となっていますから、1時間話せれば十分でしょう。
大きな災害が起きて長期間電気が使えなくなっても1週間はもってくれそうです。
光回線の場合は、停電すると使えない
ただし光回線などを利用したIP電話を使っている場合は、停電時に使えません。
その理由は、光回線のモデムとルーターが機能しなくなるためです。
でんえもんに、バッテリーが充電されていても通話ができなくなります。
でんえもんを活用して停電時に通話したいならNTTの固定回線を利用すべきです。
無線LANの電波と干渉しないことも魅力的
生活に身近なところでは無線LANの電波と干渉しないことも魅力的です。
従来のFAX電話機は、親機と子機の電波の届きを良くするために2.4GHz帯に近い電波を使うこともあります。
無線LANとの電波干渉が問題になっていました。
でんえもんでは無線LANと干渉しにくい周波数帯を使っているため、干渉による通話の乱れはありません。
電波を遠くに飛ばすために出力の強い無線LANを使っていても問題無く子機で会話が楽しめます。
無線LANの設定を変えながら調整する手間とサヨナラできます。
でんえもんは消費電力が従来の半分
しかも、でんえもんはDECT準拠方式を採用しているため消費電力が従来の半分になっています。
通信速度に関しては1.9GHz帯を利用しているので十分に高速です。
これまで使っていたパナソニック製の子機は使えなくなりますが、通信速度が4倍になります。
そして会話の音声が安定するため買い替えるメリットは大きいでしょう。
でんえもんはセキュリティの面でも活躍してくれます。
かかってきた電話はボタンを押さなくても自動的に本体に記録されるため、振込電話などの迷惑電話の証拠が残ります。
特殊詐欺に関連した迷惑電話は相手の不安を煽るものが多いです。
冷静さを失い会話を録音するのを忘れてしまうことが多いです。
操作しなくても録音してくれるでんえもんなら、気が動転しやすい方でも万が一のとき安心です。
録音できる時間は10分です。
別途、SDメモリーカードを購入し本体にセットすれば機種によって最大2000時間まで録音が可能になります。
SDメモリーカードは32GBのものが1000円以下で購入できますから、念のために購入しておくといいでしょう。
少ないコストでより安心できます。
でんえもんはFAX電話として、停電と迷惑電話に対応できる隙の無い製品
でんえもんはFAX電話としての基本機能を備えながら、停電と迷惑電話に対応できる隙の無い製品と言えます。
消費電力が抑えられていて、お財布に優しいところもいいです。
自宅に導入すれば生活の快適さを向上させてくれるでしょう。
私が今現在FAX機能付きの電話で困っている内容につきまして
私は今現、在実家で10年ほど前から使用しておりますFAX付きの電話を使用しております。
使っているFAXで困っていることが
そのFAX機能付きの電話で今現在困っていることがあります。
FAXを受信している最中に時折、通信エラーになってFAXが全て受信できないことがあります。
経年劣化かな?と言う形で困ることがあります。
また、FAX機能付きでありますので、受話器が非常にコンパクトです。
電話内容が聞き取り辛い場合があって困ることがあります。
他の点としましては、FAXの送受信にやはり、電話機能と兼用していることから、非常に時間がかかると言う点についても難点であると思います。
やはり、2つの機能があることから、どちらか片方の性能がどうしても落ちてしまうのかな?と言う風に考えてしまいます。
便利な点
反対に凄く便利な点としましては、非常にコンパクトです。
電話台の棚の上にすっぽり収まるような軽量設計でコンパクト設計であるのが魅力的であると考えております。
もしこのFAX機能付電話を業務用のFAXとして使うのであれば、非常に不向きではないかと思っております。
やはりFAXの送受信が圧倒的に遅い形になります。
何をするにしても読み込みにしても、特に送信としましては、遊んでいるのかな?と言う位遅いことがありますので、そう言った意味でも非常に困惑します。
また、ダイヤルをプッシュする時でも、ボタンは押しやすく大きい設定であるのですが、モニター画面が非常に小さくて、打ち込んだFAX番号を確認するのも一苦労すると言う形であります。
もし業務用でFAXをお使いになられる方としましては、決して家庭用のFAX機能付き電話は、オススメすることができません。
通話については特に問題なく使用できております。