d-fax、それはメールがあればいつでもどこでも使える便利なファックスです。
d-faxは、電話回線が必要だった従来のファックスとは違って、メールでファックスを利用することができる、インターネット時代にぴったりのファックスサービスです。
d-faxの特徴はどんなところにあるかをまとめてみました。
- 専用回線が不要
- ファックス機器が不要
- ールで受信したファックスを閲覧できる
- ファックス受信料金は無料
- 外出先でもファックス受信可能
- ファックスデータをパソコン内で管理できる
- パソコンからファックス送信ができる
d-faxの魅力ですが、これまでのような専用回線、専用のファックス機器が不要なところです。
ファックスを使う場合には、FAX用に電話回線を新たに契約したり、ファックスを受信できる機器を購入するとった高額なコストが必要でした。ところが、d-faxではこのような費用がかかりませんから、大幅なコスト節約になります。
d-faxのデメリットは、3ヶ月間利用がなかった場合に契約解除となってしまうところです。あまりファックスを使わない場合には、ついつい忘れてしまう可能性もあるので、注意が必要でしょう。
これだけインターネットが普及すると、紙ベースのデータとなるファックスの運用は、システム管理者にとっても頭の痛いテーマでした。
d-faxをうまく活用することによって、単なるコスト削減だけではなく、業務の効率化やお客さんに対するサービス向上にもつながる可能性が大だといえます。
自分は今の職場でシステム管理も担当しているので、d-faxを活用した新しい仕組みを考えて、実際に運用してみたいと思います。
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