パソコン、スマホ、コンビニで!便利なFAXの送り方、使い方

パソコンを使ってネットで送信や受信できるFAXサービスや、便利なFAXの使い方をご紹介いたします。

KDDIユーザーにとって利便性の高いペーパーレスFAX

ペーパーレスFAXは、電気通信事情を手掛けるKDDI株式会社が運営しているインターネットFAXサービスです。

月額基本料の支払いを必要としますが、KDDIユーザーであれば利便性が高いサービスです。

ペーパーレスFAXでできることは、モバイル機器等でFAXの内容の確認ができ、パソコンのデータの状態でFAX送信が可能なことです。

ペーパーレスFAXでは一般的なインターネットFAXのように、外出先から受信したFAXの内容をモバイル機器等で確認ができたり、用紙にプリントアウトをすることなくオフィスのパソコンからデータの状態でFAX送信が可能です。

このサービスの最大の特徴は、ペーパーレスFAX加入者同士もしくはKDDIのIP電話番号への送信であれば、通信費用がかからないということです。

ペーパーレスFAXの料金体系。

ペーパーレスFAXの料金体系とは、初期費用としてまず税抜き1,000円が必要であり、毎月の基本料金として税抜き950円を支払います。

FAXの受信費用は無料ですが、ペーパーレスFAX加入者もしくはKDDIのIP電話番号以外へFAXを送信する場合は、1枚あたり税抜き15円となっています。

その他、オプションとして月額税抜き200円の迷惑メールフィルターサービスも用意されています。

ペーパーレスFAXへ申込みをする場合は、オンラインにて手続きを行います。

申込み番号数を指定し、申込み者情報や請求先情報そして請求方法などを記入すると、KDDIにて開通処理が行われ開通通知書がメールで届き次第、利用ができます。

ペーパーレスFAXの解約は、公式サイトから解約申込書をダウンロードして手続きをします。

解約をする場合は、ペーパーレスFAXの公式サイトから解約申込書をダウンロードして記入捺印の上、郵送かメールで解約希望月の25日までに送るようにします。

ペーパーレスFAXの利点。

ペーパーレスFAXの利点としては、ペーパーレスFAX加入者同士もしくはKDDIのIP電話番号宛であればFAXの送受信費用が無料であることが挙げられます。

また、KDDIの他のサービスを利用しているならば請求書を合算してもらうことが可能であるため経理処理がしやすくなります。

そして送受信枚数に制限が設けられておらず、夜間や土日に割増料金になることもありません。

ペーパーレスFAXのデメリットは、国内限定となっていることですと、利用可能になるまで時間がかかることです。

デメリットとしては海外からの申込みができず国内限定となっていることです。

また、申込みの翌営業日から起算して5営業日後に開通となるため、すぐに利用できないのも不便です。

さらに基本料金に関しては日割りが行われないため、月末に申込みをしても満額請求が行われます。

インターネットFAXならefaxも検討した方が良いかと思います。

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