通常FAXを送受信する場合、電話回線と専用のFAX本体が必要になります。

FAXは固定器で受けるということが根底にあるからです。

しかし

• テナントで出店をした場合
• 工事現場などで電話回線が引けない場合
• もしくは営業などの仕事で外回りをしている場合

でもFAXを送受信しなければいけないという場合も考えられます。

もちろんそういった場合には電話回線もFAX本体も無いわけです。

外でFAXができる時代

ですので、持ち運びで来て通信できる機器、ipadからのFAX送受信が必要になってくるわけです。

ipadからFAXを送信する場合、最も簡単で確実な方法はFAX専用アプリを使用してFAX送信を行う方法です。

この方法であれば、ipad内にある資料などをFAX送信できます。

受信に関してもメールでFAXを受信することが可能になります。

FAXアプリを使用した場合の費用

FAXアプリを使用した場合の費用です。

最も有名なeFAXを利用した場合、導入する初期設定費用は無料。

月額プランで1500円、年間プランだと15,000円の費用で利用が可能になります。

長期利用するのであれば年間プランのほうがかなり格安になります。

また、毎月150ページまでの送受信に関しては無料で利用できます。

それを超えた場合には1ページ10円で利用が可能になります。

eFAX以外

eFAX以外にもipadからFAXを送信する方法はもちろん存在してます。

fax050.jpといったアプリや、メッセージプラス-Message Plusといったアプリが有名なFAX送信アプリとなっています。

基本的な使い方は、どのアプリを起動して相手先の番号を入力して送信するだけ。

なので、それほど難しいことはありません。

一度受けたFAXのデータはアプリ内で閲覧できる仕組みです。

ですので、紙の媒体のように紛失すると言うこともなく便利ではないでしょうか。