ベトナムの美容サロンで両会社とのFAXのやり取り
5年ほど前から2年ほど前までの3年間ベトナムで美容サロンマネージャーをしておりました。
FAXの送り先は旅行会社の方や、同じベトナム内にある提携店からでした。
お客様の名前やコース確認のFAXを送ったり送られていたので、ベトナムー日本、ベトナムーベトナムでFAXを送っていました。
FAXのやりとりは、主に旅行代理店と
ホームページから予約があったお客様はメールや電話でやりとりをしていました。
ですが、旅行会社からの依頼があった時は、旅行会社から予約確認のFAXが送られてきます。
予約可能であればサインをして、FAXを送り返すというやり取りが基本でした。
サロンで使用しているFAXは電話機と複合型のものを使用して、ベトナム内でかかってくる電話も同じ電話機でした。
ベトナムでFAXを使う際に困ったこと
ベトナムはしょっちゅう停電になっています。
FAXを送っている間に停電になってしまって、エラーになっているのか、きちんとFAXが送られているのか分からずに、念のためもう一度送ってみるということが頻繁でした。
日本の旅行会社から、連続で同じ内容が10通も送られてきていますよ、なんて連絡もあったりしました。
そんな状況なのでFAXではなく、メールでやり取りをすればいいのにと思ったこともあります。
旅行会社から送られてきたFAX用紙がないと、こちらがきちんと予約したという証拠を月末に本社に提出しなければいけないので、不満に思いながらもFAXでやり取りしていました。
また、ベトナムで購入したFAXだったので最初の頃はベトナムで書いていてどのボタンを押せばいいのかよく分かりませんでした。
これに関しては1週間もすれば慣れました。
コンビニでFAXが送れる日本はうらやましい限りでした。
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