パソコンやスマホからファックスができるefax
efaxは、j2 Global Japanが運営しているインターネットFAXです。
サービスをより簡単に、そして扱いやすくするための工夫を施しており、送信や受信も使いやすくしています。
efaxは、FAX番号を大量に持っており、世界中でも利用されているインターネットFAXサービスです。
FAX番号に受信されたデータをPDF形式によって受信し、送信はメールアドレスを採用する方法で行われています。
efaxはパソコンだけでなく、スマートフォンにも対応
動作環境はWindowsパソコンだけでなく、スマートフォンにも対応しています。
スマホの場合はアプリを利用します。
まずはアプリをダウンロードして使えるようにしなければなりません。
またMacやLinux等のOSにも対応しているため、ほぼ全てのパソコンで動作をさせることができます。
これはメールを利用してFAXを送信、受信する方法のため、動作に支障が出ないからです。
efaxの申込はホームページから
申込みにはホームページから行います。
まずはFAX番号を決めます。
電話番号は東京03や、大阪06など大都市の番号からも選べます。
FAXに使用する電話番号を1つ選び、後はフォームに沿って記入するすることになります。
FAXは、申込直後から用可能となり、番号を利用してFAXの送受信が始められます。
efaxは、市外局番を選べる
取得できる番号は市外局番を選んだ後、利用できる番号が表示されます。
この番号から好きな物を1つ選ぶことによって自分の番号を持つこととなります。
自宅にある番号を利用することはできないので、必ず新しい番号を手に入れることとなります。
faxの送受信は、メール経由
送信方法はメールを利用する方法を採用しています。
メールアドレスに電話番号とアドレスを組み合わせたものを入力し、次に添付するファイルを付け加えます。
後はそのまま送信をすると、FAXと同じように送ることができます。
受信も非常に簡単な方法で、こちらもメールアドレスを採用した方法がとられています。
受信したメールにFAXの内容が書かれた添付ファイルがあります。
それを閲覧すれば内容を確認することができます。
なお閲覧するためにはPDF形式に対応しているソフトが必要となります。
殆どのパソコン、スマホには既に入っているので、用意が必要なケースは少ないです。
efaxは、送信・受信とも150枚分まで無料
特に制限は設けられていませんが、料金が無料となる範囲として、送受信ともに150枚と設定されている点には注意してください。
料金は初期費用が無料となってます。
送受信費用は151ページ目に突入した段階で1枚10円を支払うこととなります。
月10枚だけなら無料となりますが、300枚送信すると、150枚 × 10円 = 1500円 の支払いが必要となります。
超えた段階で費用が追加される方法なので、150枚に抑えてしまえば料金の支払いはありません。
また基本料金として月額1500円が必要となりますが、この金額も年払いにすれば1250円に抑えることができます。
年払いは15000円の支払いを一括で行います。
efaxを解約はネットで可能
解約するための方法は電話でカスタマーサービスに連絡する以外ありません。
連絡後に必要な手続きを取ってもらうことで解約が完了します。
メールや郵送という形で解約することはできず、必ず電話連絡をすることとなります。
efaxのメリットは、どこでもFAXができること
導入するメリットは、FAXの費用を抑えることができる点にあります。
基本的に150枚までの送受信は無料となっており、月額1500円払えば無料で何でも出来るようになります。
従って費用負担を軽減できるメリットがあります。
またメールアドレスを利用しているために色々な媒体で閲覧できる点もメリットで、何処でもFAXの確認ができます。
メールを利用しているため、容量という概念が無い点もメリットに繋がります。
一方で151枚を超えると料金が発生し、支払い額が高くなる部分はデメリットです。
また解約をするためには必然的に電話連絡を入れることとなるため、どうしても手間がかかってしまいます。
これらのデメリットについては使い方次第で解消できるものの、いざという時には困る部分になります。