パソコン、スマホ、コンビニで!便利なFAXの送り方、使い方

パソコンを使ってネットで送信や受信できるFAXサービスや、便利なFAXの使い方をご紹介いたします。

利便性が高いインターネットFaxサービス、「efax」

efaxはj2 Global Japan 有限会社が運営を行っているインターネットを使用したFaxサービスです。

現在世界規模で利用が可能になっており、46か国での利用が出来ます。

インターネット回線やモバイル通信が出来る環境にあれば誰でも利用が可能になっています。

非常に利便性が高いFaxサービスだと言えます。

efaxの特徴

利用できるのはパソコン、スマートフォン、携帯電話どれでも利用可能です。

メールを使用してFaxを送受信するため専用のFax機材が一切必要ないのが特徴だとえます。

 

似たような他社のネットFaxサービスの場合、付与される番号が050や020、東京03しか使用できないのが多いです。

efaxは、大都市圏の市外局番でもFax番号が取得可能になっています。

 

基本料金は月額1500円です。

年払いを行った場合には月額1250円に割引されるため、1年利用した場合には3000円も安く利用することが可能になります。

月額1500円は少々高いと感じるかも知れません。

がNTTで新規にFAX用の電話回線を申し込むと月に3000円はするので、efaxの方がお得です。

月150枚までは送受信無料のefax

送信・受信料金ですが、毎月150枚までは送信も受信も無料で利用できます。

それほど利用頻度が多くない場合には月額費用のみで使用料金が収まることになります。

 

150枚を超えた場合は送受信ともに1ページ10円で利用できます。

超えた場合の利用料金も安価な設定になっていると言えるでしょう。

 

もし月10枚FAXを送信する場合には送信にかかる費用は発生しません。

なので、efaxの利用料は、月額費用の1500円(年払いだと1250円)だけで済みます。

 

月300枚FAXを送信する場合には150枚までは無料。

151枚~300枚までの150枚分が1ページ10円の費用で送信できます。

 

月に必要な費用は月額1500円(年払いだと1250円)+送信代金1500円で納めることが可能になります。

そう考えると300枚送信しても3000円程度の料金で済むわけですから、かなり破格での利用が可能になると言えます。

efaxの解約は電話で

解約方法についてですが、メールなどでの解約は出来ません。

解約する場合にはカスタマーサポートへの電話で解約が可能になっています。

間違ってメールで解約を申し込んでしまったというミスを防ぐことが可能になっています。

efaxを導入するメリット

efaxを導入するメリットは、専用のFax機材を必要としないことです。

そのため、何処でもFaxの送受信が可能な点が最大のメリットだと言えます。

 

なによりefaxの場合、国内だけでなく海外での利用も出来ます。

海外へ出張した場合でもネット接続できる端末さえあればFaxの送受信が可能になるわけです。

海外へ支店がある場合などにも非常に便利にFaxの利用が可能だと言えます。

 

国内での利用に関してもfax用に新規で電話回線を引く必要がなくなります。

 

また、efaxの場合は最大で5つのメールアドレスでFaxを同時に受信することが可能になっています。

会社のグループでの利用なども効果的だと言えるでしょう。

 

050の番号ではないため、0120や0570といった特殊な番号へのFaxも可能です。

その点も他社との大きな違いになっていると言えます。

 

また、ワードやpdfなどのデータなどもわざわざ紙に印刷する必要が無ありません。

そのままの状態でFax送信できるため、これもefaxを利用するメリットと言えます。

efaxのデメリット

導入するデメリットについてです。

 
利用してもしなくても確実に月額使用料金がかかるため、月に数枚程度しかFaxの送受信を行わない人の場合は、料金が高くなってしまうというデメリットがあります。

 

それとメールを利用してFaxを送受信するため、もし使用しているメールアドレスで大量のメールを受信していた場合、Faxメールに気づかないという可能性も出てきます。

この点は他のメールを利用したFaxサービスと同じデメリットだと言えるでしょう。

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