雑貨メーカーの営業でのFAX利用の現状
私は普段、雑貨メーカーの営業をしています。
一般小売店、仕入れ先、卸売先へ営業活動をしています。
営業でFAXを利用している理由
FAXを利用している理由は、私が入社した頃からの習慣が一番です。
ですが、やはり物的証拠を残す、という目的があるのが大きいと思います。
不便な部分
不便な部分も勿論あります。
紙が直接残るということで、紛失してしまう可能性があるということです。
また、精密機器ということもあり、不具合が生じるとその間使用できないです。
たまにインクが切れて、FAXの内容がきちんと読むことができないという点も大きいでしょう。
外出先で受信や送信できないのは不便
もう一つ、外出先で受信や送信することが難しいことが挙げられます。
基本的には機器があるところでしか確認出来ないです。
外出している場合は確認が戻ってからになるなど、ワンテンポ遅れがちになってしまいます。
FAXの利点
FAXの利点は不便な点と全く逆で、やはり手元に物として残ることでしょう。
メール等でデータとして受け取り、それをプリントアウトするという手間を省くことが出来ます。
また書類に対して何か記入して返信する場合、送られてきたFAXに直接書き込みそれをReFAXすることができます。
これでやり取りを大幅にスピードアップすることが可能です。
外出先でFAXができれば便利
前述のようにFAXは外出先で利用することが難しいことが多いです。
出来ないことはありませんが実際、外出中は事務所にいる人に連絡をして代理で対応や確認をしてもらうことが多くなります。
私は今のところ外出先で利用したことはありません。
利用してるのは、富士ゼロックスのDocuCentre-VII C2273
今使っている機器は、富士ゼロックスのDocuCentre-VII C2273です。
DocuCentre-VII C2273はコピーとの複合機になっています。
複合機を使っていて不便な点
現在使用している複合機は、1回線しかありません。
例えば、受信中には送信が出来ず、送信中には受信が出来ないという問題があります。
単純に回線を増やせば解決するのですが、コストがアップなので、中々導入されません。
大抵は数枚のデータで支障はないのです。
何か重大な連絡を取引先全てに送信しなければならない場合等には、これが大きな問題になることがあります。
スマホやタブレットでFAXを使用することが出来るサービスは便利そう
上記の問題で外出先でFAXを使うことが難しい考えていました。
ですが、近年スマホやタブレットでFAXを使用することが出来るサービスが登場してきています。
便利ではあると思います。
ぜひ導入してほしいです。
が、我が社は、やはり紙を使用してFAX、というのが馴染んでいます。
ネットFAXが使いやすいと感じるので浸透するのはかなりの時間を要すると思います。